
当社がPTA新聞の制作をお手伝いさせて頂いた、
大阪府・吹田市立豊津中学校の広報委員さんたちに集まっていただき
PTA新聞を作る上での楽しさや苦労、また当社へ依頼してどうだったか、など
率直な意見を伺いました。
元広報委員長
Nさん
元広報委員
Gさん
元広報委員
Tさん
元広報委員
Mさん
-

――広報委員さんは、全学年合わせると、何人おられるのですか?
- 広報委員長・Nさん「広報委員は全学年の全クラスに1人いるので、14人です。PTA新聞は学期ごとに年3回発行で、1学期は3年生のお母様、2学期は2年生のお母様、3学期は 1年生のお母様が作ります。14人では、多すぎて作業がやりにくいですし、学年ごとに分けると、集まりやすいのでは、と考えて分担することにしました。」
- ――今号は2学期に発行した新聞ですから、皆さんは、2年生の子どもさんのお母様なのですね。ところで、最近はPTA役員をあまり皆さんやりたがらず、なかでも広報委員は敬遠される役だとお聞きしています。どうやって決められたのですか?
- Nさん「確かに広報委員は、やりたがらないですね。私はくじ引きで当たりました。」
- Gさん「私もくじ引きで決められました。」
- Mさん「私もくじです。」
- Tさん「うちのクラスは話し合いでした。皆さん働いておられる方が多くて、昼間に活動できるのが私だけだったので、必然的に広報委員に・・・。
- でも『広報委員は大変らしいよ』というウワサがあるだけで、担当していた人に聞くと「楽しかったよ」という声も聞いていました。」

- ――ほとんどご経験のない中、どのような手順で制作したのですか?
- Mさん「表紙と裏のページは、行事などがあったので、Gさんが適当に紙面を割ってくださって、ここにはコレ、あそこにはコレを入れよう、というふうに、埋めていきました。
- ただ、中面は少し困りました。1学期は、校長先生の挨拶や、新しく赴任された先生方の紹介などで埋まりますし、3学期は、卒業生を中心とした新聞になるのですが、2学期はあまり決まっていないので、どうしようかと。
- 過去の新聞を見ると、中面がアンケート特集のものがあったので「これにしよう」ということになりました。本当に何もないところから、皆で協力して作り上げた、という感じです。」