写真新聞を作る、それとも文章中心でいく | 元・毎日新聞敏腕記者  長谷川 信正による|PTA新聞の印刷屋さん

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プロフィール

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長谷川 信正

1943年生まれ、福島県会津若松市出身。
早稲田大学第一文学部国語国文学科を卒業、毎日新聞社に入社。
事件、行政、教育分野などを担当。デスク時代には文章教室の講師などを務めた。また、朝のワイドニュース番組にコメンテーターとしてレギュラー出演、やさしい語り口で人気を集めた。
退職後は、著述業を中心とする「NH企画」を設立。記者時代の体験と文章力を生かした講演・執筆活動のほか、最近は「経営者のための文章講座」を開講、若手経営者らに好評を得ている。

はじめて来られた方へ

写真新聞を作る、それとも文章中心でいく

 PTA新聞の現況に詳しい知人の話を聞いてびっくりしました。
カメラ 最近のPTA新聞は「大半が写真中心で作られている」「文章を書くのは校長先生か教頭先生ぐらい」「広報委員さんが書くのは、写真の説明文と編集後記」なんだそうですね。
 
 びっくりついでに、私からは「そんな無茶な作り方したらあかん」といわせてください。
 
 新聞を作る、文章を書く、写真を撮る。どの分野も初体験という広報委員さんにとって、「作る」と「書く」は努力と訓練で何とかなる。しかし、写真の世界はそうはいかない。いくら努力しても人にほめてもらえる、見てもらえる写真を撮るのはとうてい無理、です。プロカメラマンとあなたの撮った写真のできの差は一目瞭然(いちもくりょうぜん)。この差は、どうあがいても埋めることはできません。
 
 それでもあなたは、自分たちが写した、下手な写真だけで何ページもの新聞を作ってしまいますか。しかも、写真だけで作る理由が「文章を書くのが苦手だから」ときたら、本末転倒もいいところです。
 
 何を書くかをまず考え、実際に取材し、そして書く。必要なら1、2枚の写真も掲載する。紙面の編集(レイアウト)は、印刷屋さんにまかせてもいいじゃないですか。
 
 苦手意識と写真にさよならし、文章でつづるPTA新聞にチャレンジするとき、です。
花

category:未分類 | at 11:11 am | Comments (0)

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