さあ書くぞー【5】 広報委員さん、語彙(ごい)量を増やせのロ | 元・毎日新聞敏腕記者  長谷川 信正による|PTA新聞の印刷屋さん

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長谷川 信正

1943年生まれ、福島県会津若松市出身。
早稲田大学第一文学部国語国文学科を卒業、毎日新聞社に入社。
事件、行政、教育分野などを担当。デスク時代には文章教室の講師などを務めた。また、朝のワイドニュース番組にコメンテーターとしてレギュラー出演、やさしい語り口で人気を集めた。
退職後は、著述業を中心とする「NH企画」を設立。記者時代の体験と文章力を生かした講演・執筆活動のほか、最近は「経営者のための文章講座」を開講、若手経営者らに好評を得ている。

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さあ書くぞー【5】 広報委員さん、語彙(ごい)量を増やせのロ

 「語彙(い)量を増やせ」といっても、その基準がわからないでは話になりません。いったい、どの程度の語彙量が必要なのでしょうか。
 
 昭和20年代後半から30年あたりにかけ、国立国語研究所が年齢別の語彙量を調査したことがあります。その結果は、6歳の子の語彙数は5~6000語、13歳で3万語、20歳で4万5千~5万語でした。また、同じ時期の別の調査では、高校の上級生が持っている語彙は3万語という結果もあります。高校の上級生といえば17、8歳。これが13歳と同じ語彙数というのもちょっと変ですが、とりあえずは、そんなものだと思ってください。
 
 一方で、私たちが生活していくのに支障がない、といえる語彙は3000語程度、ということがよくいわれます。この程度を知っていれば生きていくのに支障がない、いわゆる基本語、なのだそうです。

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 では、これだけ知っていればいいのか。これだけで記事は書けるのか。
 
 答えは当然「ノー」です。言語生活を営んでいくうえで、これだけではとても間に合わない。私たちが目指すべきは、どんな場面でも的確、適切に表現できるだけの語彙数を持つことなのです。
 
 次回は、最低どの程度の語彙を持ったらいいのか、に触れていきましょう。
 

 

 

category:未分類 | at 12:24 pm | Comments (0)

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