いざ取材―インタビューの場合【3】 | 元・毎日新聞敏腕記者  長谷川 信正による|PTA新聞の印刷屋さん

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プロフィール

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長谷川 信正

1943年生まれ、福島県会津若松市出身。
早稲田大学第一文学部国語国文学科を卒業、毎日新聞社に入社。
事件、行政、教育分野などを担当。デスク時代には文章教室の講師などを務めた。また、朝のワイドニュース番組にコメンテーターとしてレギュラー出演、やさしい語り口で人気を集めた。
退職後は、著述業を中心とする「NH企画」を設立。記者時代の体験と文章力を生かした講演・執筆活動のほか、最近は「経営者のための文章講座」を開講、若手経営者らに好評を得ている。

はじめて来られた方へ

いざ取材―インタビューの場合【3】

 ことの成否は事前取材、事前準備にあり、を続けます。
 
 対象者を熟知した後の、もう一つの事前準備は「対象者にぶつける質問の具体的な内容を煮詰め、取材ノートにメモする」ことです。取材漏れを生じさせないためのものでもあります。中味は詳しければ詳しいほどよろしい。取材に同席する複数の広報委員さん全員でこの作業をしておき、メモの下に作った空欄に、相手の答えを書けるようにします。
 
 例えば、ある人のユニークな活動に焦点をあてた人物紹介記事を書く、とします。
 
 聞きだす事柄としてメモしておくべきは、①ユニークな活動をなぜ(どんな動機で)始めたか、または始めたきっかけは②続けている活動の具体的な中味はどんなものか③何人ぐらいの人たちが活動に参加しているか④活動を実際に始めて苦労する点はなにか⑤活動してみて、当初の想定と違った点はあるか⑤活動がどんな成果をもたらしたか――などでしょうか。相手の答えは、これらの箇条書きの下の空欄に漏らさずメモするのです。録音装置を携えていく場合も、きちんとメモするようにしてください。
 
 最後にもう一つ。写真をどうするか、です。豊かな表情を紙面化する上で「笑顔や、話す際の手のしぐさなどを同時にキャッチする」シャッターチャンスが決め手。右向きや左向き、正面向きと、どんな掲載位置にも耐えられる図柄を撮るための準備が必要です。
 

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category:未分類 | at 11:41 am | Comments (0)

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