いざ取材―PTA広報紙のアンケート調査の場合【2】 | 元・毎日新聞敏腕記者  長谷川 信正による|PTA新聞の印刷屋さん

印刷屋さんをお探しの方へ

一分半の文章力向上講座

お客様の声&実例集

イラストダウンロード

広報委員さんde座談会

PTA広報誌と楽しく向き合う方法

小冊子無料進呈

PTAブログ広場

プロフィール

プロフィール

長谷川 信正

1943年生まれ、福島県会津若松市出身。
早稲田大学第一文学部国語国文学科を卒業、毎日新聞社に入社。
事件、行政、教育分野などを担当。デスク時代には文章教室の講師などを務めた。また、朝のワイドニュース番組にコメンテーターとしてレギュラー出演、やさしい語り口で人気を集めた。
退職後は、著述業を中心とする「NH企画」を設立。記者時代の体験と文章力を生かした講演・執筆活動のほか、最近は「経営者のための文章講座」を開講、若手経営者らに好評を得ている。

はじめて来られた方へ

いざ取材―PTA広報紙のアンケート調査の場合【2】

 設問項目はいくつにするか。
 
 5、6問で抑えるのがいいのでは、と私は思います。1-3問は少なすぎ、調査が消化不良に終わることになりかねません。かといって、10問以上だと質問にだぶりがでたり、アンケートの趣旨が散漫になる。それに、記事にまとめるときの労力が大変です。

 
0405_01 次に、どんな答え方をしてもらうか。一つは、その人の思いを丁寧に書きこんでもらう「記述式」という方法です。二つ目は、回答の選択肢を並べておき、その中から一つないし複数、あるいは無制限に選んで○で囲んでもらう方法や、質問に対し「はい」と「いいえ」のどちらかを選び、○で囲んでもらう方法。「○×式」というやつです。
 
 どちらでなければならない、いうことはありませんが、お勧めはやはり「○×式」ですかね。「記述式」だと、まとめに相当の時間がかかるし、回答の趣旨の読み違えがあったりするんですよね。回答数が多い場合など、とても大変です。「○×式」だと、まとめがすこぶる簡単。加えて、次回にも触れますが、紙面のビジュアル化をねらってグラフなどを多く使おうとした場合、「○×式」回答の方が柱を立てやすい、といった利便性もあります。どうしても書かせたい、というのなら「○×式」で答えてもらい、最後に自由解答欄を設けるといった手あります。――記事化の際の注意事項は次回に。
 

category:未分類 | at 12:19 pm | Comments (0)

« »