最初は企画[5]-年間テーマは必要か- | 元・毎日新聞敏腕記者  長谷川 信正による|PTA新聞の印刷屋さん

印刷屋さんをお探しの方へ

一分半の文章力向上講座

お客様の声&実例集

イラストダウンロード

広報委員さんde座談会

PTA広報誌と楽しく向き合う方法

小冊子無料進呈

PTAブログ広場

プロフィール

プロフィール

長谷川 信正

1943年生まれ、福島県会津若松市出身。
早稲田大学第一文学部国語国文学科を卒業、毎日新聞社に入社。
事件、行政、教育分野などを担当。デスク時代には文章教室の講師などを務めた。また、朝のワイドニュース番組にコメンテーターとしてレギュラー出演、やさしい語り口で人気を集めた。
退職後は、著述業を中心とする「NH企画」を設立。記者時代の体験と文章力を生かした講演・執筆活動のほか、最近は「経営者のための文章講座」を開講、若手経営者らに好評を得ている。

はじめて来られた方へ

最初は企画[5]-年間テーマは必要か-

 私がいた毎日新聞は盆すぎごろから、翌年の「年間テーマ」の募集を始めます。鬼が笑いそうな時期の募集ですが、元旦からそのテーマに沿った紙面作りをしていくとなると、これでも遅いくらい。こんな取り組みの積み重ねが、新聞に対する評価につながっていくのですから、応募する記者も、実際にそのテーマを担当する記者も必死です。

e697a5e794a8e59381e382abe383ace383b3e38380e383bc_m
 PTA新聞にとって、これは必要かどうか―。
 私は「ぜったい必要」といいたい。
 
 とおり一遍の取材だけでは紙面が面白くならない。多くの読者の目を引きつける記事が欲しい。また、読まれる工夫の一つとして、年間を通じて一つのテーマに突っ込んでいく特集が展開されれば、素晴らしい。同じ作るのなら、この方がずっと面白いからです。
 
 事実、年度の統一テーマのもとにした座談会やアンケート調査、会員の声集めなどが、いろんなところで行われています。食育基本法が制定された平成17年には「食育」を年間テーマにした企画特集が、多くの小学校で組まれたそうですし、大教大付属池田小でのあの傷ましい事件(平成13年6月)以降、「安全」が繰り返し採り上げられているようです。携帯電話事情や「少子化、核家族化のなかの父の存在」にも目が向いています。いいですよ、いいですよ。どれもみな素晴らしい年間テーマです。
 
 そう。みなさんも、これといった年間テーマを決め、挑戦してみてください。
 
 

category:未分類 | at 16:53 pm | Comments (0)

« »