写真新聞を作る、それとも文章中心でいく
PTA新聞の現況に詳しい知人の話を聞いてびっくりしました。
最近のPTA新聞は「大半が写真中心で作られている」「文章を書くのは校長先生か教頭先生ぐらい」「広報委員さんが書くのは、写真の説明文と編集後記」なんだそうですね。
びっくりついでに、私からは「そんな無茶な作り方したらあかん」といわせてください。
新聞を作る、文章を書く、写真を撮る。どの分野も初体験という広報委員さんにとって、「作る」と「書く」は努力と訓練で何とかなる。しかし、写真の世界はそうはいかない。いくら努力しても人にほめてもらえる、見てもらえる写真を撮るのはとうてい無理、です。プロカメラマンとあなたの撮った写真のできの差は一目瞭然(いちもくりょうぜん)。この差は、どうあがいても埋めることはできません。
それでもあなたは、自分たちが写した、下手な写真だけで何ページもの新聞を作ってしまいますか。しかも、写真だけで作る理由が「文章を書くのが苦手だから」ときたら、本末転倒もいいところです。
何を書くかをまず考え、実際に取材し、そして書く。必要なら1、2枚の写真も掲載する。紙面の編集(レイアウト)は、印刷屋さんにまかせてもいいじゃないですか。
苦手意識と写真にさよならし、文章でつづるPTA新聞にチャレンジするとき、です。
