いざ取材―まとめ
取材のイロハから写真の撮り方、「5W1H」の説明まで。「いざ取材」は、16回にわたる「取材のあり方」集でした。
どうしたらいい記事が書けるのか。
それは、取材の質によって決まります。完璧な取材がいい記事を生むのです。いい記事は、必ずしも名文を指すわけではありません。読み手が知りたいと思うこと(情報)をすべて盛り込み、わかりやすく書かれたもの―それが、広報委員の皆さんが目指すべき「いい記事」です。
いい記事のため、自分が取材することはもちろん、人に原稿を書いてもらうことだって、立派な取材です。しかし、取材と原稿依頼という大きな違いは、取材の方法にも大きな違いをもたらすものです。また自分がする取材でも、座談会をまとめるのと、インタビュー取材では大きく違う。
どんな取材でも共通するのはただ一つ。事前の準備を完全にしておくこと、です。
取材する人を知り、現象を知る。これも事前準備なら、取材する人や現象を知るためにする作業も大切な事前準備です。そんな事前準備に多くの時間をさいてください。完璧な準備は、慣れない取材への不安を消し、いい記事を書く自信を生んでくれます。
