いざ取材―座談会の場合【1】
今回は「座談会取材」に触れていきます。
まず、テーマを決めます。そして、テーマにふさわしい話ができる人を選びます。座談会に加わってもらう人数はどのくらいがいいか。いろんな考え方があるのでしょうが、多くて5人(司会者を除く)まで、でしょうね。これを超えるといろんな意味で大変。3人(同)が適規模かな、と私は考えるのですが。賛否が鋭く対立することが予想されるテーマの場合、人選は慎重を期してください。賛成、反対の主張が同数になるよう人選するといった配慮も必要です。司会は、広報委員のどなたかが担当するのがいいですね。
人選がすんだら、それぞれの方と連絡を取り、座談会のテーマと狙い、その方以外の出席者、開催場所・開催日と必要な時間、どこに掲載するか、などを説明して了解をとります。この間に、司会者がどんな運びで会を運営するか、議論の進め方、発言の順番などをきちんと詰め、写真撮影に都合の良い開催場所設営もぬかりなく進めましょう。
座談会当日。取材には、司会者を含め、最低4人は必要です。うち一人は写真班としていろいろな角度からの写真を撮る役目をにないます。話の内容すべてを録音しておくことはもちろんですが、写真担当以外は全員、克明なメモをとり、執筆に備えます。
開催時間は長くて1時間半、ですね。――次回は記事化の際の注意事項に触れます。