さあ書くぞー【1】 5W1Hのおさらいのイ
これまで、書くまでの準備について延々と述べてきました。
ここからは「書く」の本番です。講座の最初に触れた「万人共通の表現ルール」をはじめ、「書く」に必要なあらゆるものについて論を進めていきます。
第三十九回で触れた「5W1H」を、もう一度「書く」角度からおさらいしますね。
取材する際も「書く」を想定しながら、「書く」べき要素を完全につかむことが大切だといいました。ここでは新聞記事、ニュースを「書く」行為に入るとき、まず頭に浮かべて欲しいこととしての「5W1H」です。そう。「記事に絶対盛り込まなければならない六つの要素」を、どんなふうに盛り込んで記事を完成させるのか、です。
「五つのW」とは、①When「いつ―日時」②Where「どこで―場所」③Who「だれが―登場人物」④What「なにを―事象」⑤Why「なんのために、なぜ―理由」。「一つのH」はHow「どのようにして、いかにして―方法」でした。
これを思い出してください。そして、この「五つのW」と「一つのH」を取材したノートを机の上に出し、これらをどう並べたら記事になるか、を考えるのです。
簡単そうですが、いざ、やってみると「むっむっ」と手が止まります。慣れたら実に簡単なんですが・・・。次回は「記事の実際と5W1H」の具体論を。
みぞうゆう総理は、これでトップの座を降りることになったのですから。国語力は表現力の基礎。さて、あなたの基礎は?